【第8節】 レノファ山口 vs FC琉球 【Result】

昇格組ながら開幕5連勝で首位に立っているレノファ山口との試合が行われました。山口には2013年に琉球に所属していた鳥養祐矢や、県出身の宮城雅史が在籍しており、琉球にも山口にレンタル修行をしていた岩渕がいるなどちょっとした同窓会のような感じに。グルージャ盛岡との試合から中2日でのアウェイ戦なので、疲労などが心配とも考えつつ試合を振り返っていきましょう。この日は前節で3得点の快勝をしているのでスタメンに変更点はなかったですね。

盛岡戦 

前半は10分に先制点を許すも、30分に松尾が待望の移籍後初ゴールで同点に追い付き、44分には小幡の見事なシュートが決まって1-2のリードを保ちながらハーフタイムに。後半では50分に中山が2戦連続のゴールを決めて一時は1-3のスコアで「勝てる」という気持ちが! しかし、ここから56分、69分に決められ追いつかれると、アディショナルタイムに悪夢の大逆転ゴールで4-3。まさかの敗戦で試合終了・・・。

2点のリードで勝てると思っていた時の気持ちがあったからこそ、この逆転負けは辛すぎる。レノファ山口は昇格組と言えどもJ3の首位チーム。そんな首位を追い詰めたと思えば少しは気持ちが楽になるものです。1週間前までは得点力不足とか言われていた琉球ですが、この2試合ではなんと6得点!ファンニステルローイの名言「ゴールはケチャップのようなものだ」のように琉球も得点力がドバドバと出始めています。次節の町田ゼルビアとの試合ではどのような戦いを見せてくれるのか期待が高まりますね。ちばりよ~琉球