【第4節】 AC長野パルセイロ vs FC琉球 【Result】

金子達仁氏が惚れ込み FC琉球が目指すべきサッカーとまで称されたAC長野パルセイロ…このクラブとの関係は深いものでして、彼らを目指したい故に現在の監督でもある薩川監督や多数の選手を長野パルセイロから加入させました。この試合でも7人の選手が長野に所属した経歴を持っている選手(川邊、浦島、田中恵太、富所悠、松尾、藤井、田中賢治)となっているように、ほぼ信州ダービーならぬ長野パルセイロダービーとまで言われても不思議ではない一戦です。琉球からは歴代No.1エースストライカーである高橋駿太が長野に移籍している事例も。過去の対戦成績は長野パルセイロが昇格した2011年から9試合で9敗という、最も苦手としているチーム...ですね。

結果から申し上げると、2-1のスコアでvs長野戦における10連敗を喫しました…試合内容は試合後のコメントから読み取れると思いますので、ぜひ公式HPのほうを見てもらいたいです。ハイライト動画で分かりますように、浦島選手の想定外オウンゴールが決まってしまいして、結局本人のプレーも曖昧なものとなってしまったそうです。不運ということで気持ちを切り替えてほしいところですね。もしかすると浦島選手のミスで失点したことや、川邊選手の得点があったことを踏まえると次節に両選手が交代という形で川邊選手のスタメンもあり得るのかなぁ…と。ただ、浦島選手はFC琉球において最も欠かせることの出来ない重要な選手なので、彼が先発出場しないとなると苦戦を強いられそうなので怖いです。次節のスタメンは要注目ですね。

長野からの初勝利はホームで!!