【第17節】 FC琉球 vs FC東京U-23 【Preview】
鹿児島ユナイテッドとのホーム戦をちゃっかり生観戦していたのですが、更新できないまま今回の試合を迎えることになって本当に申し訳なく思っています。あの試合は最高だった!これだけは言っておきましょう!前節の大分トリニータとの試合でも2点ビハインドから追いつくというアウェイながら素晴らしい戦いぶりを見せてくれた琉球は6月に勝利がなかったのと比べても復調していると言えるのでは?そんないい流れで明日に行われるFC東京U-23との対戦。前回対戦は第2節となっており、アウェイで3点をリードしながらも終盤で2点を返されてあわやな展開だった試合でしたね。現在のFC東京U-23は開幕4連敗などがあったことで14位と下位に低迷しています。今季のJ3リーグには3つのU-23チームが参戦しているのですが、彼らに共通して怖いのがオーバーエイジ枠なんですよね。日本代表やACL得点王とかが普通に出場していて怖いですよ!U-23チームの対戦で注目が集まるのは誰がオーバーエイジ枠で出場するのかってことだと思いますので、そこを今回はFC東京U-23編としてまとめてみました。
今までに招集されたオーバーエイジ選手
名前 | ポジション | 出場試合数 | 備考 |
榎本達也 | GK | 2 | J1リーグ223試合出場のベテランGK |
圍謙太朗 | GK | 12 | |
吉本一謙 | DF | 2 | |
丸山祐市 | DF | 19 | 元日本代表 |
駒野友一 | DF | 4 | 元日本代表、アビスパ福岡に期限付き移籍 |
高橋秀人 | MF | 6 | 元日本代表 |
梶山陽平 | MF | 3 | FC東京の10番、U-17~U-23の日本代表選手 |
ハ・デソン | MF | 1 | 元韓国代表、名古屋グランパスに期限付き移籍 |
田邉草民 | MF | 1 | スペインのサバデルで主力として活躍 |
水沼宏太 | MF | 2 | J1リーグ153試合20得点。鳥栖で活躍 |
ムリキ | FW | 6 | 2013年ACLにて得点王&MVPを受賞した選手 |
バーンズ | FW | 7 | オーストラリア代表 |
林容平 | FW | 6 |
U-23世代の注目選手
名前 | ポジション | 出場試合数 | 備考 |
室屋成 | DF | 1 | U-23日本代表の主力 |
小川諒也 | DF | 3 | U-23日本代表 |
中島翔哉 | MF | 6 | U-23日本代表の主力 |
平岡翼 | MF | 13 | U-22選抜時代に琉球を相手にゴラッソ、恐怖 |
FC東京がU-23チームに送り込んでいるそうそうたるメンバーですよ…。この中で誰が琉球との試合で招集されているのか気になるところです。ちなみに前回の対戦では圍謙太朗、吉本一謙、高橋秀人、中島翔哉が出場していました。このようなU-23チームの存在を色々な意味合いで使ってきているんですよね。怪我から明けて調整でしたり、出場機会が減ってきた選手の試合勘を取り戻すだったり、移籍後の調整だったりとJ3チームとしては怖すぎますよね。でも、勝ってはいるので強くは言うことないですけど。
最近の招集選手(過去3試合)
vs 盛岡(3試合前)オーバーエイジ:圍謙太郎、吉本一謙、水沼宏太 U-23世代:中島翔哉、室屋成、平岡翼
vs 福島(2試合前)オーバーエイジ:圍謙太郎、吉本一謙、梶山陽平 U-23世代:室屋成、平岡翼
vs 藤枝(1試合前)オーバーエイジ:圍謙太郎、田邉草民、水沼宏太 U-23世代:小川諒也、平岡翼
最近の招集選手はこんな感じ。
このように警戒すべき選手は多くいるのですが、順位で比較すると琉球は7位でFC東京U-23は14位!つまりは下位チームなので取りこぼしは許されません。これから上位チームに食らいついていくためにも下位チームの取りこぼしだけはやってはいけませんが、今までの琉球は個人的に取りこぼしが多いチームだという印象が強いです。そんな印象を払拭するためにも明日は絶対に勝ちましょう!ちばりよ~琉球!