【第34節】 AC長野パルセイロ vs FC琉球 【Result】

去った10月18日にアウェイで今シーズン最後となるAC長野パルセイロとの試合が行われました。J2への昇格もありうる長野には今度はいつ対戦できるか分からないので、ここで初勝利をもぎ取りたい試合でしたね。負傷離脱中の選手以外は累積欠場から戻っており、前節のレノファ山口との試合よりは琉球らしさも出ていたことでしょう。それではスターティングメンバーを振り返っていきます。岩渕と浅田、朴の3名が共にスタメンに復帰していることが注目点でしょうか。フォーメーションは4バック?での4-4-2?4-5-1?どちらでもなかったりして。

34ac長野 

ハイライトを確認すると、前半終了間際のコーナーキックで朴のボレーが突き刺さり、前回の対戦同様に先制点を奪う事が出来ていました。それだけで今シーズンがいかに長野との差が縮まったかという喜びでしたが、数分後にフリーキックから同点ゴールを許してしまい前半をリードで折り返せずに終えてしまったと。そこがこの試合の勿体無かった場面でしょうか。それでも後半からはスコアに差がない状況で戦っていたわけで、チャンスもあったと思われます。しかし、長野のパスが主審にあたって不規則なスルーパスとなり、勝ち越しゴールを許してしまうという何とも運のなさを嘆いたくもなるような展開だこと…はぁ…結局2-1で試合は終了したので、今年も長野からは勝利を得ることができないという悔しさが残ることになりました。次こそは…と言いたいので長野はどうかJ3残留を…怒らないでください…