復帰ゴールも勝利を届けてくれない佐川でした

佐川印刷ＳＣ　　　２　－　２　　　ＦＣ琉球

得点者：佐藤和馬（前半29分）、我那覇和樹（後半5分）、上里琢文（後半27分）、中島清登（後半46分)

10月7日に京都で行われた佐川印刷との試合。琉球は３戦連続ドローという結果に終わりました。

出場選手や細かい試合結果、選手・監督のコメントはコチラから見ることが出来るので是非！試合レポート（公式ＨＰより）

前半の冒頭は佐川印刷がやや押し気味に試合を運びますが、その後は互角の戦い。

しかし、29分に先制を許します。これで火がついた琉球はHTを挟み、我那覇和樹を投入。

直後の50分に左CKで来た球を、我那覇が決めて同点にします。

さらにケガでしばらく遠ざかっていた上里琢文も交代で入り、右からの吉田正樹のアシストで会心のゴール、1点リードします。

その後も安定した守備で１点差を守りますが、ロスタイムに一瞬のすきを突かれて追いつかれて、終了。

3試合連続でドローの結果となりました。

感想：

「ＦＷが決めてくれて良かった！」まずはそう言いたいですね。ここ数試合はＭＦ陣の活躍が目立っていたのでＦＷ陣の得点がほしかったところです。

そんな中、我那覇と上里が復帰後初ゴールを決めてくれたので次に繋がると良い見方が出来ました。

リードを守りきれない詰めの甘さは相変わらずですけどね･･･ははっ。Ｖファーレン長崎戦で見せたあの意地の守備をやってほしいよ・・・

ってなわけで今季の琉球がリードしたにも関わらず勝点を取りこぼした試合をまとめてみました。

後半での脆さが良く分かるデータとなりましたね、改善してほしいです。