【第18節】 FC琉球 vs ガイナーレ鳥取 【Report】

 ちょっと遅い更新となりましたが、許してください。大成功に終わったサッカー1万人祭りの様子というよりは試合内容のほうを振り返っていきましょう!対戦相手のガイナーレ鳥取は2週間の調整期間の末、フェルナンジーニョがこの試合でスタメン復帰となりました。琉球のスターティングメンバーは3-6-1のシステムで予想通りに近いメンバーとなっております。

18節鳥取戦 

約9000人を前にして少しの緊張はあったと思います。しかし、その声援をプレッシャーではなく力に変えて前半14分の早い時間で先制することに成功しました。前線に放り込まれたボールのこぼれ球を松尾が田中につなぐと、田中が落ち着いて最前戦に上がっていた浦島にピンポイントでクロスを出してましたね。一気に流れがこちらに向いたと確信致しました。しかし、ガイナーレ鳥取の脅威が黙っておりません。フェルナンジーニョが起点となり幾度と無く攻め立てられると、そのフェルナンジーニョがブラジル人らしいトーキックのシュートで追いつかれてしまいました。同点に追いつかれたものも、琉球はシュート数で鳥取を圧倒しています。このまま試合が進んでいき、琉球の交代策やフェルナンジーニョを下げてくれたことで鳥取の怖さが半減したと感じ、試合は終盤へ。引き分けではもどかしい観客の皆さんが『FC琉球!』の大コールで声援を送ると、後半41分に岩渕のドリブルから藤澤に送ると、藤澤は体勢を崩しましたが気持ちでボールを前に出すと、鳥取DFのミスに近い形で勝ち越しに成功しました!そして勝利!