最下位?監督交代したから強いんだべさ!
JFL第26節の栃木ウーヴァvsFC琉球が栃木陸上競技場で行われました。
得点者:岩切ケン(前半2分)、棚橋雄介(前半14分)
出場選手や、シュート数などの試合詳細はコチラから!FC琉球公式HPから抜粋した試合結果レポート
棚橋駿太がドリブルで運んで同点にします。その後も高橋、大澤雄樹が果敢に攻めますが、決定機で決められずに折り返し。
後半も高橋に加え、國仲厚助と攻め立て、その後は我那覇和樹、永井秀樹、富所悠を投入して攻守を強化しますが、
やはりここぞという場面で決め切れず、1-1のまま終えました。
入場シーン:http://www.youtube.com/watch?v=2XkwlQWtjn8
失点シーン:http://www.youtube.com/watch?v=-ZjAl532joE
後半シーン:http://www.youtube.com/watch?v=h4g7vHuuayw
試合終了後コメント
■松田監督:
立ち上がりでセットプレーから先制されたのが痛かった。でもすぐに追いついて、シュート数もうちが多く、流れを引き寄せて、かつ、掴んだと言える。
だが、その流れの中でゴールを決められないままだったのが、後まで響いてしまった。後半は攻撃的な選手を、との意味で永井や我那覇、富所を投入したが、
結びつかなかった。やはり、チャンスが多かった前半での決定力の欠如が響いた。
(質問:前半開始直後の失点だと、これまでは総崩れになるパターンが多かったが?)
その点は相当我慢強さが出てきていて、闘う姿勢や気迫がかなりプレーに表れてきている。今まで以上に、勝つことへの執念が感じられるようになってきた。
だが、今日の1-1のドローでは勝ちにつながらないわけで、更なる執念で勝ち点を手にしなければいけないと思う。
■棚橋雄介:
今日の得点は、前節でシュートに対する意識をもっと高くしたいという反省から、積極的に打ちに行こうと思った結果いい形で得点に繋がった。
前半は攻撃でもサイドを起点にいい攻撃ができていたと思うが、後半はピッチ状態が悪い中、相手のロングボールに対して
ルーズボールをなかなか拾えずにそこから主導権を奪われしまった。
もっと試合の流れ、状況を自分たちで判断してその状況に合ったプレーを選択できればよかった。
■高橋駿太:
早い時間帯からみんながハードワークで挑み、先制されてもすぐに追いつけたし、うちの方が攻めていたが、ゴールを決められなかったのがもったいなかった。
相手に負けているわけではなく、内容では攻めることができていたので、チャンスを確実に決めることが出来るように
向こう一週間でチーム全体の得点精度をあげて、ホーム戦での勝利に結び付けたいです。
感想:
栃木ウーヴァは最下位に低迷する中、9月に監督を代え長いオフ期間を新体制の調整に与えておりました。
その証拠に今回スタメン出場をした多くの選手が普段はサブの選手ばかりです。
栃木ウーヴァだから、最下位相手なら勝たなければならないといった見方となりましたが、栃木が生まれ変わったと信じたいです(そうじゃないと・・・ね)
今回の収穫は我那覇が復帰+内田が怪我疑惑ということですかね。招集外というのは不思議な物ですから。